咳払い発声法!?
リラックスマインド発声法を突き詰めて行くと、「咳払い発声法」と言うものにたどり着きました。発声の最初のアタック時に、少し咳払いするところを使い、声を出すのです。リラックスマインド発声法は、そこが開かない事による発声法なのです。リラックスマインド発声法を意識化すると、咳払い発声法と言う事にもなるのです。さて、現時点での解明度を動画で示しました。
View Article石井揚子さんにイヤイヤ咳払い発声法を伝授
ルーマニア国際音楽コンクールで、アマチュアで唯一本選4人に残ったファイナリスト(実質入選)の石井揚子さん!本日、最新イヤイヤ咳払い発声を伝授致しました!やはり声に弾力性が出ました。これ、体験したい方!メールにて受け付けております。
View Article言語化の罠
言語とは、実態そのものよりもはるかに抽象度低い表現となるのである。従って、言語化とは、ある意味、常に部分概念のクローズアップ化される可能性を有するものである。体感無く、理屈で理解すると言う事は、常に、そのような過ちを侵す可能性があると言う事である。そして、自らが出来ない事を正当化する理屈に走りやすいのも否めない事実である。全ては言語によるごまかしが関与するものであろう。
View Article発声の手順
仮声帯を狭める(咳払い)→声門を軽く閉じて息を出す→それとほぼ同時に飲み込み度を最適値に設定する→オーブンスロート(開いた喉)の感触を維持できるようにコントロールして行く!まあ、手順を文字化すると、こんなところでしょうか!?この手順には、それぞれの音高での最適な緊張度がありますので、それは、探り当てて定着化するように、反復して行く必要があります。今回の動画は、その手順の再確認です。
View Articleアマチュアソプラノさんに手順を伝授
こちらのアマチュアソプラノさんも、何回もアップさせて頂いています。黄金期のソプラノのような声の方です。今回の手順を伝授したら、深さが増して、声の奥行きが出ました。
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