声の密度と意識
特に、中音域、高音域において、声の密度により、意識の持ち方がまるで違うのである。息の割合が多いと、自分の感情とは別に声が出ているような感覚になるのに対し、感情のバランスで成り立つ密度の高い声は、その声こそ、自分そのものである!と言う感覚に成るのである。後者の方が、自分の耳では良い声に聴こえないのである。特に、フォルテでは、前者は、ぶつける感覚で、後者は掴む感覚である。全く別の世界と言っても良いと思う。
View Article自由化と安定性
自由化を推進すると、経済的に不安定化する事は、現在の格差社会が実証していますが、このような現象は、声にも同じ様な事が言えるのでは無いでしょうか?自由と平等(安定性)は、対立関係にあると言う事です。そのような観点から、声におけるフェイク度の問題にまで踏み込んだ動画を作成しました。
View Article三浦環女史の声
まさに黄金期の声です!伝説のソプラノは、この声によるものでしょう。この声を、どう評価するのか?批評するのか?現代の歌手と、どう比較するのか?これらで、発言者の意図やスキルが判明するでしょう。
View Article糖質ゼロの焼きうどん
午後から上野で休日を楽しんだ後、帰宅して、早めの夕食を作りました。こんにゃく麺で、焼きうどんを作りました。甘味はパルスイートで!これが、めっちゃ旨かった!自己満足でした。これが、普通のブログ何でしょうね!(笑)
View Articleパッサッジョ域での変化
パッサッジョ域とは、徐々に高音域に橋渡しするべく、少しずつ変化する必然があります。パッサッジョ域の変化により、高音域とのギャップが少なく成ったり、下手をすると、ギャップが大きく成ってしまう事もあるのです。パッサッジョ域とは、声楽発声で、最も難しくデリケートな箇所であります。では、本日の動画です。
View Article久々のおからケーキ
しばらく、おからクッキーばかり作って来たので、久々におからケーキを作りました。おから300gおからパウダー小さじ6杯アーモンドプードル35gたまご6個ラカントS 150g溶かしバター100gバニラエッセンス20滴レモン汁少々重曹8gこれらをかき混ぜて、余熱ありオーブン180℃45分で出来上がり!溶かしバター入れるのは前回には無かったですが、凄く旨くなります。
View Articleソステヌートとレガートで歌う
ソステヌートとレガートで歌えば、ポップスでも、形に成ります。要するに、ポップス歌って、イケてない感じに成るオペラ歌唱は、紛い物と言う事です。今回は、オペラ歌唱の神髄でもある、ソステヌートとレガートでポップス歌ってみました。全ての楽音としての声は、情緒がその大元となり、声より先にあるのだ。当たり前の事である。
View Article日本人の発音の傾向
日本語の性質から、日本人は、子音と母音を同時に認識してしまう為に、母音が抜け易く成ります。その、抜けたところ、即ち声圧が弱いところでハッキリと発音しようとすると、喉だけで支えた声になるのです。と言う事は、母音だけで、声圧が高く、深くて明るいところに持って行く練習が必要となります。今回も、同じ様な内容の動画ですが、ご覧ください。
View Article日本人オペラ歌手の傾向
特にパッサッジョ域からの処理を誤解している!圧縮ではなく、流す傾向にある。結果、肩すかしを喰らったような印象になる!ピッチは上滑り、不明瞭!その歪みは歳を追う毎に拡大していく!何故この様な参事に(笑)成ってしまったのか?それは、息の流れを優先して、留めが疎かにされていたからである。従って、歌っている表情も、やたら口を縦に大きく開けて、冴えない!肩すかし=逃げ...
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