日本人は感情的におとなしく、特に喜びの表現が下手です。
要するに、その傾向がそのまま声に反映していると言う事なのです。
胸を開き、堂々とした風格で、喜びの声をあげる！など、「私如きが、そのような大それた事など。」と、遠慮してしまうのです。
私も、かなり、おとなしい部類の人間でしたが、発声の解明と共に、メンタルブロックが解除され、外人並みの声を発する事が出来るようになりました。(笑)
要するに、そのメンタルの本質的なところの表情により、本物の明るく、輝きのある声と成るのに、日本人は、とことん、上辺の小手先の操作で似せようとするのです。
声楽発声の前に、メンタル的セラピーが必要なのでは無いでしょうか？
ここに来て、長年の謎が解けたようです。
羊の如くのおとなしい従順なだけでは、輝ける訳が無いのです。
どんどん輝こうではありませんか！(笑)