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日本歌曲の達人?
この方の歌声は、日本歌曲的には適しているのでしょう。喉頭の位置は高く、いわゆる若干クネーデルで、第二パッサッジョがアペルトになり、イタリアオペラには適しませんが、日本歌曲には有りかと思います。日本人は、一般的に、このような歌声を声楽の声と認識しているのでは無いでしょうか。私とは違うジャンルの出し方です。
View Articleフェイク
現在のメゾソプラノの多くはフェイクのようです。ここで言うフェイクとは?装う、振りをする と言う意味でしょうか。やはり、フェイクには芯が欠如している!自分を誤魔化し嘘で塗り固めた人生では芯は出来ないと言うことでしょう。
View Articleクルーニング唱法
リサイタル歌手について述べた内容です。クルーニング唱法(囁くような歌い方)は、本当のffには到達しない事も述べており、いわゆる日本でのドイツリート派も、これらの価値観です。オペラとは種目が違うのです!この歌い方の指導者にオペラの発声を求めても、無理があると言う事でしょう。その心は!?つぶやきです。
View Article一流は前側では無い!
マコーマックの声を聴くと判るのですが、ロックウェル・ブレイクや、アルフレード・クラウスなどの、前側に明るく寄りかける歌い方とは、明らかに異なります。しっかりと多岐にわたるベクトルが拮抗して、浮かんでいるかのような印象になっています。
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