母音の捉え方
あいうえお と、各母音が並列化され、お互いに個別なものとしての認識だと、声楽発声において、母音によるムラが生じる結果となってしまいます。それぞれ、共通要素があり、そのバランス化で成り立っていると捉えてみては如何でしょう。動画では、細かく説明しています。
View Article耳が痛く成るような声はダメ
どんなに強い声でも、胸とのアクセスが不充分で、響きが落ちた、喉声過多の時は、耳を直撃するようなうるさい声に成ります。その状態に陥っても、本人は、「良く鳴った声」と勘違いし、気付かぬ場合が多いと思われます。自分の声を耳で聴こうと意識して出す場合も、空かした声に成るパターンと、耳を直撃するうるさい声に成るパターンがあります。本当に落とし穴だらけの世界だと思います。
View Article空回りの努力
結果を求めすぎるのでは無く、やることその物が楽しいと言う事が、逆に一番良い身の丈に合った結果をもたらすのでは無かろうか?この動画で心に響いた言葉は、「結果を求めて苦しい努力した人は、達成出来なかった時に、人を恨むようになる!」と言う事です。私は、失敗も含めて楽しんでいますので、誰も恨んでませんよ!(笑)
View Article「最後の秘境 東京藝大」のご紹介
"最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―"(二宮 敦人 著)こちらから無料で読み始められます: http://a.co/c8MrjeR私は、先程Kindle版でダウンロードして、今読んでます。私は、上石神井の寮生活をしていましたが、秘境の中の秘境こそ、石神井寮であったと思います。(笑)現在は、スマートなスタイリッシュな寮のようですね。石神井寮生活の本も誰か書いてくれ!(笑)
View Article胸の上部における息のストックと圧縮
最近は、時間の経過による身体の適正化現象による、自動更新システムにより、「勝手に適正化」とか、「必然的な気付き」が、日ごとに訪れます。今回の気付きは、「息のストックの箇所と圧縮度」です。同時に、従来の腹式呼吸法が如何に低次元の思考による産物であるのかと言う事の気付きを得ました。では、動画で説明!行ってみよー!(笑)
View Article母音におけるせめぎ合いのバランス
このシャーンドル・コーンヤ(ハンガリー出身テノール)の印象は、オ母音のせめぎ合いのバランスが、スクーロ(暗さ)に若干偏っています。故にイタリア語に聞こえない!上向きのベクトルが少なくなるので、その分、息が下方に太く成るのが聴きとれます。
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