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高音域の二面性！？
高音域は、どうやら圧縮する力の要素と、解放する、脱力の要素の相反するものが同居しているものである事を体感的に突き止めつつあります。圧縮の一瞬後に解放！？そのような感じです。どちら一方のみでは偏る運命にあります。
View Articlebaritontaroさんも地獄の特訓！？
まだbaritontaroさんは、パッサッジョが不充分の段階なので、スコーンとは抜けないのですが、あえてどのくらい出来るのか試してみました。近くには来ていますが、鋭いアクートには耐久性がもう少しです。でも、良く健闘されていると思います。何故か「はとポッポ」が出てきますが、深い意味はありません。(笑)
View Article重い声の完成は遅い！
今回アップロードした生徒さんは、アマチュアのバスバリトンですが、数年掛かりでここまで来ました。低音域が深く出せるようになったものの、やはりパッサッジョで如何に苦労するかと言う事が解ると思います。声だけ聴けば、そんなに辛そうには聴こえませんが、そこが誤認の原因の一つなのです。知らない事を知らない事が一番の愚かな事では無いでしょうか？知ったかぶりもそこから生じるのでしょう！(笑)
View Article鼻声とマスケラの違い
鼻腔を響かせようとして、鼻声に成ってしまうのは何でか？理屈はともかく、体感的に説明してみました。マスケラ一つ取っても、関連性で成り立つ現象なので、マスケラに当てようとして達成出来るようなチャチなものではありません。
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