モーツァルトも歌えなければ!
モーツァルトも歌えなければ仕事に成りませんが、昔のイタリアでは、モーツァルトは重い(重く成ってしまう?)から、期間限定で出演していたらしいです。中身の濃い声を構築した者にとって、モーツァルトは調子を崩す要因とも成りうると言う事でしょう。マックスに近い声で歌ってるので、多少硬めですが、一応歌いました。
View Article演繹法での秀才
世の秀才と言われている人達は、ほぼ、「演繹法」での思考においての秀才と言えよう。発声の世界において、世界的に衰退している現状は、この演繹法に偏った物の見方によるものだと思われて成らない。演繹法、帰納法に関して分からない人は、各自ググって下さい。(笑)私は、主に帰納法での思考で、ここまで来ました。
View Article出張レッスン
かなり費用は掛かってしまいますが、ホールなどへ出張レッスンも行っています。重要なコンクールなどの前に、ホールでのレッスンと言う訳です。その合間の休憩にて、私の歌の余興と言う訳で、今回は、「夢遊病の女」など、様々な歌を歌って、自分の声を確認しました。色々と発声談義を交えて歌ってます。
View Article「カタリカタリ」を歌う
出だしに、変な声出して、生徒さん(日本一の実力のメゾソプラノ)のウケを狙いましたが、見事に滑ってしまいました。(笑)大田区大森スポーツセンター小ホールにての録画です。
View Article声の志向性
昨日、ホールで色々歌った結果、やはり、正面を向いて歌った方が断然良く聞こえて来る事が判った。声は志向性がある!最初は、ピアノ弾くと、音圧が下がるのかなあ?と思ったが、その現象の原因は、やはり方向によるものだと判明!聴かせようと思えば、真正面向きましょう!
View Article軟口蓋の秘密!?
日本人の声だ!西洋人の声だ!これ、声聴くと、すぐに判ります。その違いは、実は、なんと、軟口蓋の使い方の違いでもあったのです!西洋人の使い方で声出すと、日本人は、心理的、肉体的にも負荷が多く、違和感を覚えるかも知れません。まさかの感覚なんです。詳細は動画にて。
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