どちらがフェイクか?
喉頭を少し上げて出す声を、自然な声と認識している教師は、喉頭を下げた深い声を「作っている声」などと、フェイクに仕立てあげます!これは、日本では当たり前の事ですが、どうやら世界中そのようです。勿論、喉頭を上げた声がフェイクなのは当たり前の話ですが。アポロ・グランフォルテも、周りの悪い教師に、深い声をフェイクだと言われていたようです。となると、日本では、悪い教師だらけのようですね。
View Article連日の模索が繋がって来た!
今回の新たな構築は、特に手間取っております。(笑)作っては壊し、作っては壊す!低喉頭で歌う為の、他の箇所の感覚を模索していましたが、大分まとまって来ました。舌の奥が、咽頭を圧迫しない為の喉の感覚と、舌の感覚、そして鼻の感覚!それだけ、今回の試みは、私の今までのものより困難な課題だと言う事で、これがまとまれば、それこそアセンションですわ。(笑)
View Article再生機器による審査
私のアップする動画は、アップする前に、パソコンからBOSEのスピーカーでチェックします。そして、良しと思えば、YouTubeにアップします。アップしてから、更に二つの再生機器(テレビモニターとシアタールームのスピーカー)で聴いて、一つでもまずいと思ったら削除します。ご了承願います。
View Article切れの良い声は、こびり付かない声
バランスが不充分だと、声はひしゃげて貼り付いてしまいます。その貼りつき、こびり付きを、徐々に引き離して行く訓練が必要であります。先週もアップしました音大卒バスバリトンの今回の訓練は、そこに重点をあててます。一度に、一気に素晴らしくなるのなら、そんな楽な事はありませんね!(笑)そのインスタントな発想自体がモダン歌唱でしょう!(笑)
View Articleベルゴンツィは頭声
本来B♭はカヴァーされた胸声で歌うところをベルゴンツィは頭声使っています。胸声を発達させるべきを発達させていないから、そうせざるを得ないようです。ベルゴンツィのハイトーンに違和感を覚えていた謎が解けた思いです。
View Articleステファン・ズッカー氏について
ステファン・ズッカー氏は、テノールマニアで、沢山の資料を持って、会社も設立した様で、しかもギネスブックに、世界一高い声で歌うテノールとして載っているようです。彼の歌唱は、18世紀のベルカントを再現したものであると、先日購入したDVD...
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