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ドイツ語圏のパッサッジョ傾向
ドイツ人歌手のパッサッジョ、アクートの傾向は、イタリア人のそれよりも狭くて硬い印象を覚える理由が分かりました。パッサッジョ域での母音の声圧自体が若干弱く、圧縮率が低い傾向があります。それは、子音との関係上そうならざるを得ないのでしょう。アクートの前の音を響きで出そうとしている事がこの動画で判ります。
View Article日本人声楽家に足りない声
この二名のテノールの声に聴ける「雑味」は、日本人声楽家に最も足りない要素である!これを汚い声とキャンセルした結果、平面化された声が発せられるのである。
View Article腰
実は火曜日の朝にぎっくり腰やってしまい、現在もまだ完全に回復しておらず、歌も余り出来ないです。何とかコルセット無しに過ごせるようになりましたが、発声は完全に治ってから、また配信したいと思います。明日以降で気分が乗ったら配信したいと思います。今しばらくお待ち下さい。
View Articleカルロ・ベルゴンツィ タイプとデル・モナコタイプの違い
この、両極とも言えるタイプの違いの詳細が解明して来ました。ポイントは、発声の前提としての下腹や脇腹の緊張度の違いだったのです。デル・モナコが、高音域で頭を反らせるのは、そうしなければ、バランスが保てないからだと、体感的に理解しました。詳しくは動画で説明しています。これは、あくまでも実験による私見なのでそのつもりでお願いします。
View Article一瞬先は闇!?
一瞬先を制すには、現在への集中力が鍵となります。総ての原因は、今の瞬間の感じ方、考え方、反射!?にあるのです。(笑)僅か一瞬先まで安定性を自ら保証出来れば、未来はその延長上にあるのです!それが、声楽テクニックにも非常に重要なものと成るのです。
View Articleやはり「時間軸における盲点」は日本人の声楽メソッドの盲点であった!
お馴染み、大阪のアマチュアバリトンさんのSkypeレッスンですが、私の「時間軸における盲点攻略発声」で、改善されたようです。今までとは、視点が異なる為に、新たなる慣れが必要ですね。
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