発声の統一理論へ近付いた
私が目指しているものは、発声の統一理論の完成です。発声は、具体的であるほど、部分的となり、全体を観る視点が奪われます。総ての具体を適正化させる為の、分かり易い感覚的な形の把握が、発声の肝になるところでは無いでしょうか。私が到達した感覚的形とは、球体です。動画でも説明しています。
View Articleラウリ・ヴォルピの凄さ
これだけの観客数を収容出来る、ヴェローナの野外劇場にて、マイク無しで、これだけ聴かせるラウリ・ヴォルピのスクイランテな声!まさに、痒いところに手が届くような声です!
View Article寅さんを観る
お盆休みと言う訳では無いですが、auビデオパスで、「男はつらいよ」を観まくってます!(笑)そんな中、吉永小百合さん扮する歌子ちゃんが登場するシリーズで、真心、純心を醸すBGMを耳コピでピアノ演奏してみました。この場面、泣けるんだよなあ!💧吉永小百合さんも大好きです!小澤征爾さんも述べておられましたが、作曲者の山本直純さんは、正統派だとつくづく思います。
View Article分かっていない事を分かっていない人
与沢翼さんも言っておられますが、分かっていない事を分かっていない人は、非常に厄介な存在です。先程の記事の続きですが、私は係わらないようにしています。結局、言うこともムチャクチャ!(笑)振り回されて終わりですわ!(笑)
View Article恒例の出雲で発声!
今回は、キャノンとオリンパスの二種類の録画機で撮りました。キャノンの方は、音が立体的で、厚みがありますが、オリンパスの方は、少し残念な感じに成ってます。録音機によって、こうも違うのですから、レッスンなどの録音や録画は、機械や、録音の設定、種類の傾向を把握している必要があると思います。まずはCanon!次はオリンパス!
View Article弾力性と強さを兼ね揃えた声
日本人の声楽家に最も不足している声のニュアンスは、弾力性と強さを兼ね備えた声だと思われます。その構築法と思われるものを発見しました。口腔内に、感覚的な球体を作り出す事を始め、高音域に至るにつれて、どう変化させるのか?そのためには、どのような力の仕向けが必要なのか?答えを導き出しました。
View Article灼熱地獄の場所での発声!?
例の卓球場!エアコンも無く、トタン屋根!残響ゼロに近い場所です。かなり、午前中に声を使ったので、気をつけねば、声の形に成る前にすっぽ抜けてしまいます。歌っているうちに、集中力が暑さに奪われて、途中で声の形に集中出来なく成りました。しかし、ギリギリまで挑戦しました。(笑)
View Article新たに判った事
この度、新たに出来上がった発声の形は、かなり抽象度が高い為に、その形が出来上がるまで、かなり時間が掛かります。声の球体の感覚に関して、内圧と外圧のせめぎ合いの構造に仕立て上げ、慣れるまで、結構大変です。丁度、灼熱地獄の卓球場でやった疲れが出て、昼寝した後、寝起きの状態から、少しずつ立ち上げる様子を録画に収めました。
View Articleこれを言っちゃおしまいよ!的な動画
結局、パッサッジョ域からの声の処理の方法で、決まってしまいます。そこの発声のメカニズムを解明すると、従来型の国内での発声が、如何に「形」から逸脱したものかが判ってしまいます。
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