良く、声を縦に集めて!や、縦開きの声で!などと言います。
さて、この縦と言う概念、どの様にして発声に反映すれば良いのでしょうか?
また、何を基準に調整すれば良いのでしょうか?
ある方法を用いて、その破綻無き調整法を発見しました。
その方法で、ある基準より縦(中心軸)に集めると、比較的安全に息っぽく成ります。
安全とは、声帯への負担が軽く、しかもボーボー声に成らないところです。
しかし、落ち着きはある声ですが、少し大人しい印象になるので、声帯と相談して(笑)、その折衷案的に、ある基準ギリギリのところに調整すれば、比較的安全性を保ち、かつ、スリリング、情熱的な印象に成ります。
これ、ある基準を越えて、声が横にはみ出ると、声帯、その周辺に負担が大きく成ります。要するに、破綻の道に行きます。
さて、その基準ですが、レッスンでお教えします。
一日休息して、次の日(本日)夜に出して判明した事です。
良くある方法は、口を縦に開ける事ですが、末端の形からは、微調整が出来ません。
だから、これは、結果としての形であり、方法論としては、NGでやんす。(笑)
これ見よがしに、縦に開けてる人は、悔い改めて下さいね。(笑)
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嬉しい発見
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