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Channel: Old school オペラ発声研究家 宮前区在住 永田孝志の日々
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輪状咽頭筋

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下咽頭収縮筋の内の、輪状咽頭筋が働くように成ると、うなじが光る声が出せるように成ると言う事が、フスラーな著書でも「うなじを意識して、そこに声を当てようとすると、その筋肉が働く」と言う風に、書かれているが、これは、喉頭引き下げ筋との連携が必要なので、そうそう簡単に対処出来る物では無いと思う。

平常心のマインドでキープしていれば、そこが必然的に働き、結果として意識化出来ると言う程度の認識が理想的であろう。

部分は足りなければ困るが、あくまでも部品でしか無いと言うのも真実である。

部分に捕らわれ、全体を見失わぬように、気を付け、目的を忘れぬようにする事も、部分に取り組む時の前提条件の一つであろう。


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