ここで言う「第三の眼」とは、オカルト的な、霊が見える的なもの(笑)ではなく、冷静に自分を見下ろす、超自我的なマインドの事です。
これは、発声には必須であり、コントロールセンターであります。
ある意味、情に流される自分をコントロールするものです。
これは、言い換えると、非常に冷酷な視点です。
他人も自分も、冷酷に観ているのです。
発声の訓練は、大きく言えば、これを養う訓練とも言えるのです。
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大切な第三の眼
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