非常識な発声

私の到達した発声の境地は、非常識極まりないものと成ってしまいました。

常識では、気持ちを込める事、歌詞の意味を考えて、感じ、大切に歌う事、一生懸命に歌う事、などは、当たり前の事のように言われ、特に、演出家などによる感情表現に関する要求も、その様な事でしょう。

果たして、声楽の魅力とは、そこに在るのでしょうか？

逆に、それを当たり前の価値基準としているから、絶対に到達出来ない事が出て来ているのでは無いでしょうか？

声は、メンタルと、力のお互いのバランスで成り立っています。

精一杯気持ちを込めれば、それが感動を呼ぶ優れた音声に繋がるのでしょうか？

私のメソッドは、その盲点を見付け、発想の転換を図ったもので、絶大な効果をあげ始めました。

詳しくは、レッスンにてお伝えしています。