良く考えてみれば、声は、呼吸における排泄の一環として生まれる物であり、その状態で、大体の健康状態、メンタルの状態が分かると言う意味でも、余り崇高なものと考えない方が、良いのでは?と思う次第であるのです。
声帯で生じる原音など、雑音でしか無く、それが、気道で吸収されて、楽音として整うと言うもの!
そもそも、声帯など、見た目もグロテスク、エロチックなもので、第二の生殖器かのような代物です。
そもそも声に対し、上品な、御贈答品みたいな意識が、変な緊張と弛みによる歪みを発生させる事は、社会常識と生理のギャップの現象の一つだと感じる。
本能的な物を毛嫌いするか、肯定するか、と言う問題にも関係してくる問題だと思う。
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声は排泄物
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