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Channel: Old school オペラ発声研究家 宮前区在住 永田孝志の日々
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似非ベルカントをディスる

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ベルカントと称して、精々黄金期から少し外れた弛い形のメソッドを教わり、真に受けた人達だらけのこの業界!
オーケストラを飛び越える声など何処にあるのでしょうか?

それを考えると、なんだか全て茶番と言う事を否定出来なくなり、薄々気付いていても、それを認めては、精神がアンバランスに成るために、必死に正当化する!

そんな中で、やはり黄金期の演奏を理想とする人達が世界に居たことを救いに思っています。

特に男性の頭声に関しても、弱くソフトに歌う時に関して使用するのであり、強いまま、ミックスボイスを出そうと言う事が、諸悪の根源では無いか?と思い始めました。

そんな中で、今回は、ウ母音に関しての気付きがありましたので、動画をアップ致しました。



個性やタイプの違いを許容し過ぎる弊害

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これは優れている!これは不充分!
と言う風に明確な基準があるから、真に優れたものが出来上がるのである事を踏まえると、価値の相対化が行きすぎると、迷いを生み出し、結果的に成らず物と成ってしまうと思う。

広義的に、差し障りの無い事を言えば、衝突は少ないが、結果的に毒にも薬にも成らないものと成ってしまうだろう。

徹底的にやってみる事で、視点が広がるり、見えてくる事も多いと思う。

他者のものを賛美したり批判するばかりでなく、自分もとことんやってみてはどうだろうか?

ニートになる要因

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ここに、こんな動画がありました。
特に、現状を打破すべき時に、現状をかばってばかり居て、否定的に観ないようにしていると、逃げぐせが付く!と言うところに、現代の全体的風潮を含むと感じました。

進歩するとは、ある意味現状の良くないところを見付け出し、きっぱりと否定する事が必要だと思います。
何でもかんでも肯定的に我が子や自分自身をかばっていて、進歩などあるわけが無いでしょう。

そこが明確化するから、進むべき道もはっきりする訳で、発声にも言える事なのです!

何が良くて、何が悪いのか?

それは目的によって異なりますが、その目的が定まらぬ事も問題と言えましょう。
自己否定出来るから進歩前進するのであり、それが出来ずにいると、同じ土俵の中でのループを繰り返す事に成るのでしょう。

現在、特にメンヘラ女子と言われる人達が増えて居るようです。

ホストが、そのメンヘラ女子を現状肯定し、依存させ食い物にする事による事件が起きている様ですが、ニートの本質と変わらないと思いました。


どちらがフェイクか?

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喉頭を少し上げて出す声を、自然な声と認識している教師は、喉頭を下げた深い声を「作っている声」などと、フェイクに仕立てあげます!

これは、日本では当たり前の事ですが、どうやら世界中そのようです。
勿論、喉頭を上げた声がフェイクなのは当たり前の話ですが。

アポロ・グランフォルテも、周りの悪い教師に、深い声をフェイクだと言われていたようです。

となると、日本では、悪い教師だらけのようですね。


連日の模索が繋がって来た!

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今回の新たな構築は、特に手間取っております。(笑)
作っては壊し、作っては壊す!

低喉頭で歌う為の、他の箇所の感覚を模索していましたが、大分まとまって来ました。

舌の奥が、咽頭を圧迫しない為の喉の感覚と、舌の感覚、そして鼻の感覚!

それだけ、今回の試みは、私の今までのものより困難な課題だと言う事で、これがまとまれば、それこそアセンションですわ。(笑)

現在の教育法

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教育法やしつけに関して、現在言われているような価値基準は、自然発生的に変化して行ったのでしょうか?
これは、恐らく仕向けられたものだと思います。
その結果、どうでしょう?
益々精神的に虚弱体質を生み出し、うつ病は増えています。
発達障害と言われているようなものも、その一端では無いでしょうか?
しかも、無理矢理病気に仕立て上げ、薬を投与する!

血圧の問題でも、基準値を下げる!
そして病人を増やし、儲かるところがある!

自分の中で、強く否定しないで、肯定的に見てうやむやにしているから、支離滅裂な認識に至るのでは無いでしょうか?
単なる感情的な主観を客観と思い込むような事も、それらの整理が出来ていないからなのでは無いでしょうか?

私は、一連の国内の動きは、やはり仕向けられた企てであると思います。

食い物にされているのだと思います。

「あなたの発声は間違っている!」と思うのは勝手ですが、人の楽屋まで押し掛けてヒステリックに言ったり、いきなり支離滅裂なメールをよこしたりするのも、メンヘラによる精神不安定に起因すると思われます。
肯定者に依存し、それに反するものを過剰に敵視する!

いい迷惑ですね。(笑)



頭声とカバーリングとアペルトの違い

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ここで説明されており、この事が最も誤解されている事と言えましょう。


発声の流派考察

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大まかに分けると、黄金期における低喉頭で、声をマックスまで鍛えるプロセスを経てオペラ歌手と認める流派と、比較的高い喉頭のまま、喋るようなニュアンスを大切にして、声の芯よりも、息による「芝居」「表現」に重点を置いた発声になるであろう。

どちらがマイクなしで良く聴こえて来るか?
それは、低喉頭の声である!
高い喉頭の声は、マックスが弱いのである!

やはり、マックスまで鍛えた声での歌唱をオペラ歌唱と定義しないと、世の中オペラ歌唱だらけに成るのであろう!(笑)





アクートを頭声と勘違いしている

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アクートとは、高音域におけるカバーされた胸声でありますが、それは力強いものであり、巷の一部で言われているような頭声では無いと言う事でしょう。

高音域は頭声で!と言う指導が一般的なのは、高音域に関する誤解によるものだと思われます。

頭声とは、男性においては、ソフトに小さく歌うニュアンスで用いられるものであります。

それを、強い声として用いてしまうから、いつまでも力強いアクートに至らないのです。

挙げ句のはてに、力強いcoverされた胸声を否定する始末です。

頭声を基盤とする考え方は、「絶対的に誤りである!」と、this is opera 氏のチームは断言しています。

現在、音大の教育は、皆必然的にモダン歌唱です。
それも、必然性があり、そうならざるを得ないカリキュラムだからです。

そう考えると、諸悪の根源は、音大声楽科のカリキュラムにあると言えましょう。

さて、そんな声楽科に入学したいと思いますか?(笑)


喉と首と軟口蓋の仕向け方

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大筋は形が決まって参りましたが、細かなバランスや、強さのレベルで様々な感覚があり、異なります。
今回は、そんな強さの違いに関係する実験動画です。


再生機器による審査

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私のアップする動画は、アップする前に、パソコンからBOSEのスピーカーでチェックします。そして、良しと思えば、YouTubeにアップします。
アップしてから、更に二つの再生機器(テレビモニターとシアタールームのスピーカー)で聴いて、一つでもまずいと思ったら削除します。

ご了承願います。

舌の位置

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やはり定型はあったようです!
舌の先を下の歯の底に置いてはまずいようですね。


切れの良い声は、こびり付かない声

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バランスが不充分だと、声はひしゃげて貼り付いてしまいます。
その貼りつき、こびり付きを、徐々に引き離して行く訓練が必要であります。
先週もアップしました音大卒バスバリトンの今回の訓練は、そこに重点をあててます。

一度に、一気に素晴らしくなるのなら、そんな楽な事はありませんね!(笑)
そのインスタントな発想自体がモダン歌唱でしょう!(笑)



立憲君主国

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この方の仰る事は信憑性がある!
もうすぐデフォルトが起きる!
日本は、実は立憲君主国!?


ベルゴンツィは頭声

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本来B♭はカヴァーされた胸声で歌うところをベルゴンツィは頭声使っています。
胸声を発達させるべきを発達させていないから、そうせざるを得ないようです。
ベルゴンツィのハイトーンに違和感を覚えていた謎が解けた思いです。



夢から覚めた発声!?

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「音楽は夢の表現!ファンタジー!」と言わんばかりに音楽や歌詞の内容にのめり込んだような歌唱をする事が大切だ!と思われている方も多いのでは無いでしょうか?

一般的に現在のオペラ歌唱では、息によるお芝居の要素が多いです。歌唱中にやたら動きます。
しかし、それは、本来のオペラ歌唱として不充分な声に付随する現象とも言えます。
如何に声と言うものが、中心に在るかと言う証明でもあると思います。

低喉頭のマックスの声を発展させるプロセスを経た歌唱は、表現の内容に溺れていては成立しないのでしょう。
しっかりと目覚めて管理せねば、歌えないのです。

冷静なる意識を、トレーニングにより構築すると言う事でもあると思うのです。
国内では、まず全員劣化モダン歌唱なので、反発する人も多いのでしょうが、それだからいつまでも同じ土俵をループするだけで終わるのです。

私は、何としても低喉頭歌唱を国内で体系化して行きたいです。


止まらない研究

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止めようとしても止まらない!
やめられない止まらない!(笑)

それが私です!(笑)

今日の発声アプローチでございます!


これだから研究は止められない!

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動画作成中に閃いてしまいました!
ビブラートテクニックと、点の集合体理論とが結び付いてしまったのでした!
今日もドーパミン出まくりDay!(笑)


ベルカント頭声詐欺

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この様なモダン歌唱 VS オールドスクール の動画が世界各国でアップされていると言う現状は、そろそろベルカントだ!頭声だ!と言うものが、紛い物であると、人々が気付き始めたと言う事でしょう。
どう聴いても、オールドスクールの優位性は否めません!

紛い物か正統かを判断するには、その結果としての歌唱を吟味する事が一番であり、日本国内でも多くの学習者、教師が騙されて来たと言っても過言では無いと思われます。

やはり、自分自身が目覚めて、シャンとする事が必要であると思います。


ステファン・ズッカー氏について

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ステファン・ズッカー氏は、テノールマニアで、沢山の資料を持って、会社も設立した様で、しかもギネスブックに、世界一高い声で歌うテノールとして載っているようです。

彼の歌唱は、18世紀のベルカントを再現したものであると、先日購入したDVD の解説にありました。

この歌唱で、何を言われても信用出来ず、彼の論評は、それこそベルカントをおとぎの国のお花畑かのように語っている事も、それを助長して感じてしまいます。

書籍などの文章を鵜呑みにする事の危険性を感じてしまいます。

ロドルフォ・チェレッティ氏の歌手に対する論評も、同じ様な印象を受けてしまいます。


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