モダン歌唱とは?
ナザール(鼻声)、フォワード(前側)のテクニックです!このテクニックから生まれるマインドは、フラフラと落ち着かないもので、喉声を回避する為にリラクゼーション的な対症療法を行います。根本的な治癒では無いあたりが、現代の医療における対症療法に似ています。
View Article福地由美さんのレッスン
本日、福地さんのレッスンで、強い声に追い込む事で、同時にキアーロスクーロが達成される事を確認致しました。これ、日本人でも順を追って行けば出来ると確信しています。日本人不可能説!?(笑)は、やり方が不明なだけの決め付けだと思います。
View Articleナザールに関して物申す!
ナザール(鼻声)と言う概念は、余りにも乱暴なカテゴリー分けだと思います。これにより、様々な誤解も生ずると思われます。もっと、本質的な現象に迫った説明が欲しいところです。如何に我々は、既成の言語の枠に、大雑把に、乱暴に収まっているのでしょうか?その事に気付く人が、どれ程居るのか?最近、疑問に思っています。
View Article三回目藤沢ブラザースTaikiレッスンにて
本日は藤沢ブラザースのTaiki 君が、見学に、ユニットリーダー(ギター)を連れてやって来ました。最後、三人で発声談義に盛り上がり、そのほんの一部を撮らせて頂きました。リーダーさんは、N大出身ですが、同大学の声楽科の試験などを聴き、常に疑問を抱いていたそうです。外部の人間の方がまともなる感覚である事を物語っているかもしれません!
View Articleコロラテューラと言えど
どうも、モダン歌唱は、軽く息を流す方向に偏り、声の芯や、輝きが足りない傾向にあります。そして、日本国内では、更に拍車をかけています。この、受け売り劣化歌唱に一人でも多くの方々が気付かれて、これではいけない!と思ってくれる事を願っております。駄目なのは、信じきっているところです。信心は、一種の思考停止なのです!
View Articleファリンジルボイス(咽頭声)!?
いわゆるミックスボイスですわ!ミックスボイスは、フレンチスクールの産物と聞いております。まあ、そこら辺はここではどうでもよいのですが、私は動画の彼の声を聴く前に、彼の顔付き、仕草で、どのような声を出すのかわかりました。(笑)この種の声を出す人達に多く観られる雰囲気です。えっ?どんな雰囲気かって?またまた!言わせないで下さいよ!うるさい世の中なんですから!
View Article久々のレッスン二回目
二週間前に何年かぶりに再開したMさんは、知る人ぞ知る的なそんざいですが、今回は、それから二回目のレッスンです。かなり、色々と舞台に出演しております。声のスタミナはかなり身に付いた様なので、後は緻密な音の粒を揃える訓練であると判断しました。がんばれ!
View Article一流のバス歌手
私は、黄金期におけるスペインのバス歌手、ホセ・マルドーネスが筆頭にあがると思います。全くブレやムラが無い!他にも、貴重な音源から!ロサリオ・アモーレイタリア系のバスで、イコライザーにより、音声を現代風に修正されていますが、この歌い方が黄金期のバスの歌い方でしょう。とすると、やはりモダン歌唱のバスは、かなり弛んでいます!
View Article二階のキッチンからの眺め
写真ではニュアンスが伝わりにくいですが、この風景、お気に入りです。いかにも田舎の坂と言う感じで、郷里で言えば、「ふじし」です。(郷里の知井宮町近辺のローカルな地域)
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