日本語標準語は、平面言語です。
欧米諸国の言語は立体言語です。
その違いは、母音の発声における感覚的相違によるものです。
平面言語は、例えばア母音を、喉と口で、同時に、アと体感して発音するのですが、立体言語では、喉はうなり声(ウォ~みたいな)に近い認識で統一されて、口腔内で、アを形成しているのです。
これは、喉頭を指で、左右から圧迫して、「ビーン」と鳴る所を探すと、体感的に理解出来るでしょう。
それが、ボーチェ・ディ・ゴーラ、即ち「喉の声」なのです!
日本人が立体言語を体感すると、「凄く楽!勝手に声が鳴る!」と言う風に感じるでしょう。
これ、順序立ててレッスンすれば、必ず出来るように成ります!
これからのレッスン、楽しみにしていて下さい!
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平面言語と立体言語
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