非常に誤解を招く常套句に、「力など必要無い!」とか、「決して押してはいけない!」とか、「脱力しろ!」とか、力に対して否定的な意図を感じさせる教えがある。
大体が、この、「虚仮威し」的な文言にやられ、路頭に迷う羽目になると思う。
これらの教えは、自らの技を、神秘化させる為の、虚偽では無いものの、誇張した大雑把な表現であると睨んでいる。
従って、指導の現場では、何の役にも立たない内容である。
私は、リラックスを意識する事自体が硬直を生み出す!と考えている。(笑)
特に、強い声を出す時に、リラックス論は矛盾にぶち当たる。
リラックスは、実は、結果なのです!
では、何の結果であるのか?
答えはレッスンでお伝えしています。
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誇張された脱力
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