国内でも、私の出す、力強い声に対して、「のど声」と決め付けて否定的に揶揄する人達は存在します。
では、それらの人達は、どのような声を発するのでしょう?
そこが問題となるのです。
力強い声は、喉の声(ボーチェ・ディ・ゴーラ)の要素も、それだけ強まりますが、同時に、他の箇所での抵抗も増えて、全体的バランス化が成され、フワフワと弱々しい声よりは、難しく複雑なコントロール力が必要となります。
「野獣の声」「本能的な声」「大声大会」「張り上げる事など誰でも出来る(あるいはいつでも出来る)」「単調に終わる」
これらの言葉は、力強い声を否定、揶揄する為に用意された言葉です。
ただし、本当に、乱暴で歪んだ声もあります。
恐らく、その否定的見解を呈している人達が大声出せば、そうなるのでしょう。
ですから、私も、相手にもしていないと言う訳です。
考え方そのものが成っていないのですから。
社会的洗脳度の問題なのです。
中には、それらの意見に対して深刻に悩む人も居るでしょうが、そのような実状を踏まえれば、気にする価値など無いのです。
心理的盲目の人間に、何を言っても無駄なのです。
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力強い声への否定的見解
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