学閥なり、師弟関係なり、社会的権威としての主張は、同時に社会的立場に縛られた中での主張でもある事を忘れては成らない。
私のように、何者にも縛られない立場で研究している人間は、少ないのでは無いだろうか?
真実よりも、社会的立場をまず考える、優先する、それを擁護する為に、事実や理屈を探し、クローズアップする。
こんな事は、当たり前に起きている社会である事を、我々はもっと認識する必要があるのでは無いだろうか。
しがらみの無い立場を、これからも維持して行きたいと思う次第である。
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社会的立場からの偏見
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