私は、批判や評論に時間を費やすよりも、どうすればより良く出来るのか?と言う事に時間を費やす方を優先しています。
その結果、必然的に、劣化パターンも判明するのですから、批判、評論も生まれますが、それは、事実を述べているに過ぎないのだと思います。
結局は、人に伝達、教えると言う事は、自分が出来てこそ教えられるのであり、出来ない事は、教えられません!
出来ていない人達が教えている!?と言う現実は、不都合な現実ですが、当たり前のように行われており、声楽の世界では特にそれが顕著だと感じてます。
保身の如く他を否定するのではなく、どうすれば良いのか?を考えるには、まず自分の信じて行ってきた事すら疑い、壊せる能力が必要と思っています。
特に学歴の高いインテリは、社会的洗脳度も高く、その見地に立ちづらいと思いますが、インテリだからこそ、それも可能である!と突っ張ってみては如何でしょうか?(笑)
むしろ、本物のインテリは、そうであって欲しいと思います。