声の認知に長けている人は、恐らく言語を通さずに直接その本質を感じ取りやれてしまう人では無かろうかと思う事多し!
言語を駆使して、あれこれ言えば言うほど、言語そのものに囚われて、盲点を形成してしまうのでは?
言語こそが本質を見極める為に最も大切なアイテムである!と、インテリは信じているが、それこそが誤認であると言う考えには及ばないのだろうか?
頭ガチガチのインテリが、歌や声などの抽象度高い領域への感性において今一つ?なパターンが多く見受けられるのは、直接的に真似をする事が、言語と言うフィルターを通す為に見えなくなる現象では無かろうか?
そう言えば、うちの門下生で、特筆すべき驚異的な声を出す人達は、皆さん寡黙である!?傾向にある気がする。
ペラペラチャラチャラしていないのである!(笑)