これは、声の密度の高さから来る、声の芯、輝き、切れ であろう。
楽に、息に乗せて、開けて、マスケラで!など、その何処に声の密度、緊迫感が高まると言うのでしょうか?
勿論、これは、オペラの声の話です。
ポピュラーソング、ミュージカル、合唱、愛唱歌などと、ごちゃごちゃにして考えるからおかしな事になるのですよ!
オペラの声を、それらから差別化しなければ、いつまで経っても、非オペラの価値観の声の土俵に引きずり降ろされてしまうでしょう。
トレーニングを積んでいない、発達していない声の持ち主の餌食になってしまうのだと思います。
ちなみに、私論ですが、メンタル的に従来の左の方々は、私のような声を最も嫌う傾向にある事は、その思想的な背景から推測出来てしまいます。
優しげな愛唱歌的な好みだと思われます。
かといって、私は右寄りでも左寄りでもありませんが。
ただ、現代は、皆、厳しさに欠如しているのではと思われてなりません。
CS 60の痛さを、嬉しく感じてしまう人が多い?とすれば、そのような骨身に染みる事に、欠乏しているのでは無いでしょうか?
承認欲求、かまって欲しいちゃん、なども、「そこまでかまって貰っては困る!(笑)」位に、それらの欲求も満たされるからでは無いでしょうか?
あらゆる意味で、目が覚めます!(笑)
不足を補った心身から、整った声が出やすいのは、理にかなっていると思います。
最後に一言!
「自分が出せもしないのに、さも技術が分かったかのように発言している輩ども!己を知れ!」みたいな内容のthis is opera でのコメント!激しく同意します!