やはり、声の弛さが目立ちます!
何故弛いのか?
それは、声の止めが弱いからです!
自由な感じを優先しすぎて、声の輪郭も曖昧になってしまっていると思われます。
喉頭は上がりぎみです。
止めが弛い声は、高音域で、開いてアペルトになってしまうか、アクートしても、途端にスッポ抜けたようにファルセット寄りに偏ってしまいます。
そして、全体的に、酸欠の金魚が水面上に口をアップアップさせているようになります。