精神的に脆弱、あるいは心身ともに脆弱であるにも拘わらず、声だけは凄い!?
声だけはスーパーマンに成りたい!
それは、あり得ません!
例え、声だけスーパーマン的な状態に仕向けても、マインドや肉体が、それ相応でなければ、相互的に不協和を起こし、寄り抽象度の高いマインドに声が同化しようとして、もとに戻ります。
声に肉体とマインドが付いてくるには、声を磨き続ける必要があります。
今回、今までよりも深い発声に自ら仕向けた結果、心身ともに疲労と、軽い嚥下する筋肉の一部に筋肉痛が起きました。
出雲弁では「けんべきが出た」と言う状態です。
発声をインスタントにコツで上手く成ろうと試みをしている方は、諦めて下さい!(笑)
上達すると言う事は、それ相応の雰囲気が備わると言うレベルであり、冒頭で述べたような声だけスーパーマンは、ありえません。
やってるつもりでも精々、声が肥大して音量が増すだけってのが関の山でしょう。
なんちゃって声楽発声なのです!
イミテーション声楽なのです!
多大なる苦しみ!
そして、それを打ち消す明るさ!
明るさと苦しさは、日本人シャイだから、メンタルブロックかかってますよ!
しかし、実際に出して、感じましたが、こんな声出し続けていたら、ほんと、どうにか成ってしまうのでは?と思いました。
どうにかって?何?(笑)