寄り深い声に達したのは良いが、それを、お弟子さん達に順を追って伝授する作業には、勿論、自分が歌って見せなければならず、それをレッスンごとに繰り返していたら、うなじから背中にかけて、凝りが生じ、熱中症にも似た倦怠感に見舞われました。
そこで、しばらく使っていなかったパナソニックのコリコランを、うなじと鎖骨のすぐ上に当てていたら、筋肉がゆるまって、またまた好調になりましたが、またレッスンで声出したら、すぐに凝りが復活!
長年やって来た私が、そのような状況だから、普通、生徒さんが音をあげるのは当然ですね!
焦ると壊れちゃいますよ。
苦しさを優先する、前代未聞のメソッド!
脆弱、軟弱なる、軟体動物のような雰囲気から、自信に満ち溢れた雰囲気に変化出来ますよ!
大変だけど、確実な設計図を用意してお待ちしております。(笑)