ベルギーのブリュッセル出身の黄金期のテノール フェルナンド・アンソーは、始めはバリトンとして訓練していました。
その後テノールに!
やはり、このような密度の高い声のテノールは、最初は無理せずに中間音を訓練する為にも、バリトンからスタートする事は、決して悪い事では無いと言う事だと思います。
高音域も、息で押していませんね!
安定性、安心感が伴う音声だと思います。