開き声の先生方の多くは、第二期黄金期の発声をどういう風に受け止めているのかご存知ですか?
「あれは、喉壊す発声!」
との事らしいです。
なるほどね!一番都合の良い言い方ですね。(笑)
確かに、エネルギーが高い分、ちゃんとやらないと喉壊すリスクも多くなると言うものでしょう。
下手に自分でやってると、僅かなズレが命取りとなるリスクです。
ちょっと待て!
喉壊すって?息が太くなり、大きく揺れる声に成るのも、壊れたと同じ事じゃないの?
密度の高い声も、ちゃんとやれば、喉壊れるどころか、調子よく成ってくるのです。
歌えなくなるリスクが多いのは、むしろ、盲点だらけの従来型発声でしょう。
歌えなく成ったという本人の自覚が、発声によるものでは無く、加齢による仕方のない事・・と言う逃げ場が設けられているのでしょうが。
私の生徒さんで、80歳に成られる方は、年々進歩されています。
これを、どう言い訳するのでしょうか?(笑)
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のど壊す発声だと?
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