国内の声楽の大学の教員たるものは、研究者として常に発声の情報などを入手し、より良きレッスンを行う為に尽力するのが当たり前だと思うが、実状は、トンでもない誤ったトンデモ理論のまま、何十年も停滞、更新無しの、鎖国状態である事が、明らかに成りつつある。
審査員のコメント、アドバイスでも、「頭大丈夫?」と言わざるを得ないものがあり、そんな事言っていると、コンクール自体の質、信用自体が問われる事に成るのです。
その様な体質の中にある、声楽界その物が、言わば異常であると言っても過言では無い!
私が、泥船と例えた訳は、そう言う事である。
先生方は、アッポッジョを全く知らないのだ!