声楽発声における声の構造を把握するには、何も出来ない状態から、全部を構築して、初めて判ります。
特に、イタリア人などのヨーロッパ圏では、日常会話で、無意識レベルに、ある前提条件が出来上がっている人達が殆どである為に、逆に、その部分が盲点に成っているのです。
だから、マエストロのレッスンでは、良く成る事が少ないのです。
ただ、マエストロと言うブランドにすがった事による、仮初めの精神安定が得られるだけです。
私のメソッドがそれより優れている点は、何も出来ない状態から構築した事により、「統一場の原理」ではありませんが、発声における、統一場の原理を見つけ出した事です。
これは、実は、世界的に観ても稀なる凄い事なのですが、まあ、世間的に、証明が足りないだけであり、証明されるのは時間の問題なのです。
これは、傲慢、慢心から来る認識では無く、その境地を体感したもののみが知りうる真実なのです。
恐らく、耳がまともな方は、私の音声を聴けば、他の声楽家の発声が、物足りない事を理解出来るでしょう。
これから、楽しみにしていて下さい。(笑)