差し障りない声
フランコ·ボルドー二の声はルッフォやベーキに比べると、没個性的な観点から言うとモダン歌唱寄りと言えるでしょう。彼は、ベーキのファンであったけどどうしても鼻に掛かった歌い方が出来ず、タリアブーエ寄りの歌い方を模範とした様です。それだけ、鼻に掛かった歌い方は、出口が狭くなり、強い止めの力が必要なので、出来る人と出来ない人と分かれるのでは無いでしょうか。
View Articleイタリア歌曲を音楽的に歌おうとする初心者
これが、まずは諸悪の根元です。音楽的にそつなくまとめようとする傾向は、まるで、リコーダーのような簡易楽器で上手く演奏する感覚に似ています。そこが、それから先の道を分からなくさせているのです!実際にイタリアでも、初心者がイタリア古典歌曲を日本人が学ぶ事に、理解できないと、不思議に思われる事があるようです。そのような観点から、動画をアップしました。
View Article嘘からは進歩無し
先生が嘘つきの帰来がある場合、生徒は伸びません!進歩とは、真実から発生するものだと思います。確信が持てない事を誤魔化したりせず、あくまでも追究する姿勢が大切なのですが、どうしても、嘘つきは、自分を偉大な者に見せたがる傾向にあり、そこには、必ず嘘が混入されるのです!それは、いずれバレてしまいます。私は、その誤魔化しをしなかったから、今日があるのだと確信しています!(笑)
View Articleあるミッションの始まり
今日の事は、全てあるミッションの筋書が関与していると思われます。アングロサクソン・・・!緊急事態でも証拠主義で対処して、ごてごてに回り、手遅れとなるアホさは、これで納得行くと思われます。私の研究から編みだし生き残った発声を邪道だと決め付けるような連中こそ、危なくなるのでは無いでしょうか?どうか、計画通りに行きませんように!
View Articleどんどん明らかになる事は?
私、そもそも本気で国民を守るなどと考えていない事は解っております!この感染症の専門家の告発に対して、何故?と怒りが込み上げる方は、もっと根本的な構造を理解する必要があると思います。先の動画の計画との関連性を考えてみましょう!
View Articleテノールへの道
コスケ・ウエハラーノが久々に訪れました。彼なりに改善を試みた形跡がある声でしたが、後は、如何にもっと自分を追い込めるか?と言うところが課題です!今回のレッスンで、私も更に高音域が解って来ました!
View Article結局、立ち向かえる力!
抵抗に立ち向かうのか?逃げるのか?立ち向かう姿、スピリッツに人は感動するんですよ!結局、そういう事なのです!様々な理屈を付けて、逃げる姿には、感動、興奮しませんよね!
View Article本来声とは!?
赤ん坊の泣き声は、感情そのもので、それが基本である事は、世間の声楽の先生方も知ってる?筈ですが?何故か、実態は、その反対の声を出されている方々が多いのです!特に日本語の口発音は、頭がリラックスしていないので、無表情なのです。特にパッサッジョ域からは、リラックスせねば力強いバランスの取れた声に到達出来ません!リラックスとは、頭です!別の言い方すると、アホになる感じです。
View Article明るい声の本質
明るい声は、声の出口の狭さから発生します。狭いから抵抗も多くなり、その抵抗が深さとなります。その抵抗に負けてしまうと、途端に暗くなり、うめき声やボーボー声になります。そんな事を動画で語っています。
View Articleホセ・マルドーネス
音源に残っているバス歌手の中では最高峰だと思います。やはり、トラディショナルなものの中に一流が在るのだと思います。これらを聴かずして、何が一流なのかわからないでしょ?
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