コンキータ・スペルヴィア
黄金期のメゾソプラノです。ベルカント詐欺に遭わない為にも、もっともっと、黄金期の音源を聴いて学習しましょう!意外と、声楽家は知らないのです!この、小気味良い声の闘争!それによる輪郭の明瞭さ!コンキータ・スペルヴィアの音源
View Article日に日に調子良くなってくる
情緒の対立構造と言う観点で、作り上げる声は、日に日に調子良く成って来ます。本来、私はバッソ・カンタンテですが、バリトンの一部のアリアであれば歌えます。バリトンアリアつまみ食い動画そして、少々無理は承知で、テノールの音域に挑戦!AやB♭出してます。テノールの音域を一瞬出す動画
View Article下手なイタリア人オペラ歌手より為になる動画
今回、限定公開にしたままにしようかな?と思っていましたが、やはり、広める事を優先にしたいので、公開します。約30分の動画で、色々と歌ってますが、キアーロスクーロについて親切に説明してます。他の日本人のバスバリトンとの声の構造の違い、声の奥行きの違い!お分かりでしょうか?その動画です
View Article無表情ではダメ
普段から、余り感情を表に出さない人は、その訓練からする必要があるでしょう。私の発見した拮抗は、陰と陽の打ち消し合いによる安定であり、冷静なマインドであります。何もしない、冷静さでは無いのです。思いっきり笑い、思いっきり泣く、苦しむ、地団駄踏むような、激しく強い感情同士がぶつかり合うものなのです。だから、理性に偏るインテリが、このタイプの声を、野獣の声と、非難するのも、分からんでも無いです。(笑)
View Articleこれぞ正統派
黄金期を代表する、伝説のソプラノ、ルイーザ・テトラツィーニの声です。現代、如何に正統派ベルカントと言われているメソッドが、ゆるい声か判るでしょう。この時代の声を、最もトラディショナルな物とする見方で、私の研究はブレないでいます。ルイーザ・テトラツィーニの音源
View Article発表会?
最近発表会やってませんが、やはり、メソッドの開発、定着の混迷期を経ていた関係上、この対立構造を盛り込んだメソッドを理解、実践出来て来た生徒さんが増えてから行おうと思っています。所謂、研究発表会ですね。もうしばらく、潜って行きます。(笑)そうそう、発表会参加者は、当然、その会得者となる訳です。頑張って会得しましょう。
View Article自分を律する厳しい自分
やはり、黄金期の声は、現代のヤワな声に比べて、厳しさを持つ声と言えると思います。自分を律する自分が、声の止めと成るのだと体感しています。それが嵩じると、その対立する声は、喘ぐ時の力の使い方と成ります。まさに、対立!抵抗!反発!と言う、現代人が避けて通る要素が必要なので、再訓練が必要なのです。今回も、長い動画に成りましたが、色々と、自分に厳しく対立した声でお届けしています。(笑)その厳しい声の動画
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