文章作成能力とは？

身内が、「良くあのようなblogの文章が次から次へと書けるなあ！」と、帰省の度に感心して言う。

次々と、文章が浮かんで来て、一つの記事に要する時間は、精々15分程度である。

勿論、定義や概念の熟語は、学習により追加したりするが、それも、入り組んだ物事を整理する為には、必要不可欠な事で、自動的に覚えて行かざるを得ないが、基本的に、わざと物事を複雑化したり、歪曲化したりする事は避けているので、文章自体は、分かり易く、自分の言葉で書いているつもりである。

研究していると、様々な体験による「想い」が募って来るのである。

その想いの原形は、漠然とした感情であるが、それを言語に整理して発散する事で、気持ちが落ち着くのである。

要するに、そうしなければ、気持ち悪くて仕方がなく、殆どが、ストレス発散の為と言っても過言では無いのである。

様々な感情体験無しに、文章など浮かんで来る事は無いのである。

格好付けようとか、体裁を整えようなどと、周りを気にしない事が、私の文章作成のスタイルと成っているから、続くのであろう。(笑)

このblog投稿により、考えがまとまって行き、そのベースから、関連性を見つけ出すのである。

と言う事で、私にとって文章などは、日常会話と同じものであり、上手い具合に研究にも役立っているのてある。

と同時に、言語の限界をも感じている次第である。

完璧な文章など書こうなどと思うと、途端に書けなく成るのも事実であり、多少、いい加減でも、その積み重ねで、寄り真実に近付く事が出来たりするのでは無かろうか？

であるからして、私は、論文は苦手である。(笑)

ちなみにこの文章作成に要した時間も15分である。(笑)