いきなり金融支配構造などと言っても、一般的には、何の事やら解らないでしょう。
「ど~せ、根拠の曖昧な陰謀論だよ!」などと、鼻で笑っておしまいです。
これは、中央銀行制度の歴史的事実、通貨発行権や、信用創造システムの詳細を、まず知る必要がありますが、経済学の教科書始め、あらゆる金融に関するテキストにも載っていないのです!
皆さん、是非、リチャード・ヴェルナー氏の著書をアマゾンの中古市場で購入して読んでみて下さい!
特に日銀の行って来た事を理解すれば、今日の世界情勢の本当の姿が解って来ます。
いわゆる、経済学とは何か?も解って来ます。
そこが理解出来ずには、社会を語る資格など無いも同然だと感じます。
私が、手探りで発声を追究し、答えを導き出した思考により培われた、本質を探り当てる能力による結論です。
マルクスを含む従来の経済学では、真の姿は見えて来ません!
そこがうやむやであるから、おかしな左や、おかしな右が誕生すると思われます。
特に左翼は、勉強不足であり、従来からの殻を破る必要を感じます。
是非、リチャード・ヴェルナーの著書をお読みになり、戦後の高度経済成長の仕組みや、バブル、バブル崩壊のカラクリを握る日銀について、勉強して頂きたく思います。
一番肝心な事が、うやむやにされて来た事も、発声と同じであると感じています。(誰も気付かない・・・!)
そこを把握すれば、関連性で思考出来るようになると思われます。
世間は、余りにも関連性で思考する事に疎いと、いや、関連性で思考出来ないように洗脳されてしまっていると思われて成りません。
そして、抽象度の高い感性を持つ、アーティストこそ、これらの勉強をし、理解を深めれば、単に記憶力の良い秀才を凌ぐ理解による目線で、世界を観る事が出来るのでは無いかと思うのです!
内向きの作業のみならず、同時に外向きの作業で、バランスを取ろうではありませんか!(笑)
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本当の経済
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