声と感情

これは、切っても切れない関係にあります。
感情のバランスをしっかりと持って歌っても、形の不具合があると、たちまちその歪みに気持ちが持って行かれてしまいます。

逆に、いくら形に気をつけても、気持ちに脅えなどによる隙があると、声の形も崩れ、声は、オッペケペー(笑)と成ります。

今回の発声の進化で、僅かな隙が、非常に居心地悪くなり、鬼の如く、自分をいじめて練習しています。

立って歌うのと、座って歌うのでも、声の抵抗の形が微妙に異なり、注意点がズレて来ます。

以前よりは、全体的に歪みが少なく成って来たので、相当いじめても、疲れはしますが、結構、声は平気です。

と言う事は、良いポジションとは、声帯へのダメージが少ないと言う事なのですね！

歪みが多いと、すぐに声無くなります。