国内において、個人で活動している声楽家も結構いるが、中でも、かなりの才能を持ち合わせた人物も居る。
しかし、これらの人達も、後一歩の所で停滞している。
そして、真に優秀な生徒を育ててはおらず、それは、当然の事ながら、「生徒が理解していない!」と主張するであろう。
何故、その一歩が埋まらないのか?
私が、ここで、身も蓋もない真実を暴露しよう!
それは、「ブランド志向」による決め付けから来る、中途半端な追究による、急いだ結論付けによるものである。
ある、一つのブレスタイプを絶対化し、また、部分的真実を、拡大解釈し、絶対化し、決め付ける!
これは、考え方の基本が成っていない証拠である。
論理的思考の欠如がもたらすものでもある。
その裏付けは、やはり、ブランド志向である。
歴史的歌手がこう言っていたから、間違い無い!
と、すぐに思い込んでしまうのである。
そして、最終的には、自己矛盾に陥るが、それを、オカルト的思考を織り交ぜて誤魔化すのである。
自分のペテンに、自分で気付かないと言う事である。
自分が信じている事を疑う目線を持つ事の難しさを物語っているが、ある意味人が良いとも言える。
私のような、追究は、冷酷非情さが必要だと思う。
世間の義理も人情も関係無いのである。(苦笑)
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才能ある個人も・・・
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