声楽家にも居る、「最初に理念在りき」タイプの思考パターンを有する者！
その理念が、現実とは異なる虚構である場合、どうなるのか？
これは、イデオロギーや、宗教でも言える事であるが、その理念を絶対化する事を優先する思考に陥る事で、その理念を正当化させようと、現実認識が歪んで来る事は、容易に想像出来るであろう。
歌唱技術に関して言えば、明らかに歪んだ音声を発しているのに、それそのものは問題視せず、「理念に忠実か否か？」を最優先してしまう。
その理念が正しい優れものであれば、その時点では不充分であるが、後々、良くなる・・などと言う事も有るだろうが、それが虚構である場合、「自信を持って歪んだ声を発する」などと言う事態を生み出してしまうのである。
そもそも、いくら虚構で無くても、その場合は、人前で歌う事は避け、訓練生として地味に過ごすのが妥当であろうが。
まだ、発声に関しては、多少、迷惑になる程度で済まされるかも知れないが、イデオロギーに関しては、国全体の問題と成ってくるから、始末に負えないのである！
安易に、「マエストロが言っていた」とか、「医者が言っていた」など、充分に検証もしないで鵜呑みにし、盲点だらけの論理を「宇宙の法則」などと言うなど、音楽家の才能より、ペテン師の才能の方が長けていると言われても仕方有るまい。(笑)
この世界、そのような人が結構存在すると思われる。
それらのペテン師に、インテリが、易々と騙されるって、インテリって、何なのだ？と思うのである。
イデオロギーや、経済の世界でも、最初に虚構の理念があっては、国民が迷惑を被るのである。
また、例えば、少し議席が伸びると、明日にでも革命が起きるような騒ぎをするなど、歪んだ現実認識の他成らないのである！
盲点だらけの発声理論、盲点だらけのイデオロギー、肝心な所を盲点化された経済！
他にも、違法賭博パチンコを合法化している司法！最高裁！
何をやらかしているのか判らぬ裏社会！
こんな社会を、「偽装社会」と言わずして、何と言えば良いのだろうか？
真実を追及して暮らせてる私は、何と幸せ者であろうか！と、つくづく感じる今日この頃である。
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最初に理念在りきの恐ろしさ
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