一つの嘘をつくと、その辻褄合わせに、別の嘘をつく必要が出て来る!
その内、おかしな点が露になり、ついにはバレる事もある。
我々は、何故かお上の言う事を真実だと思い、疑っていない。
もし、そのお上の言う事が虚偽である場合、虚偽を信じている事になる。
その場合、様々な矛盾点に対し、どの様な反応が起こるのであろうか?
どうやら、エビデンスの曖昧さを理由に思考停止が習慣化してしまうのでは無かろうか?
となると、物事の関連性を考えようとしない事が習慣化し、白痴化してしまうのでは無かろうか?
嘘を見破る能力に著しく欠如した人間だらけになってしまうのでは無かろうか?
芸術の分野を学校教育から縮小化する傾向にあるのは、まさに、俯瞰力が欠如した人間を育成しようとしていると疑われても仕方無いと思う今日この頃である。