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Channel: Old school オペラ発声研究家 宮前区在住 永田孝志の日々
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散歩にて

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レッスンの合間、気晴らし散歩。
宮崎台駅前のカフェにて!



さて、最近解明して来た、日本人を始めとする、モダン歌唱の欠陥の正体!

特に日本人声楽家の声に欠落している要素とは?
これは、綺麗事に偏った、気取りすぎた上部っ面の声の事です。
カタカナ外国語の正体でもあります。
では、何が欠落しているのでしょう?
それは、胸との繋がり?

それだけでは解決に至りません!
胸との何の繋がりなのか?と言う事を解明しなくては、打つ手はありません!

それは?何?

それは、最も出してはいけないと思われている、うめき声の要素です!

苦しんだ声です!

そう言うと、常識派のインテリは、反発するでしょうね。
常識ってなに?インテリって何?
単に大学で付け焼き刃的な読書で、講義受けて単位取っただけでしょ?

若いうちは、その上部の媚びた声でも、仮の安定を図る事は出来ますが、年配に成ってくると、その胸の苦しい要素と連結しなければ、どんどん声の空洞化は進み、不安定に揺れたり、喉が締まってしまいます。

人の声は、本当の、嘘の無い、真実の声を発する事で、バランスが取れるように成っているのでしょう。

そこら辺を次回、動画で更に踏み込んで行こうと思います。

「声よりも大切なドラマ」!?なんて発言している声楽家居ますが、これ、ただ喉頭を少し浮かせて、声を薄くしているだけです!そして後は顔芸がオチ!
聴いていて、他の雑念が入り込んで来るんですよ!
声そのものに、圧倒的ドラマが無ければ、演劇観に行った方がましですよ!

黄金期の声!その圧倒的な声に、嫉妬するんですよ!指揮者や演出家などがさあ!

そう言う事なんですよ!結局!(笑)
個人が突出すると、潰しにかかるんです。

だからオペラがダメに成っていったのですよ!

凡庸なものに横並びにされてさあ!

バカらしくも成ってきますよ!

私は、徹底的に暴いてみせます!



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