モダン歌唱での特技は、軽いアジリタと流れるようなレガートが出来る事!?
とりあえず、それをやれば音楽性的価値を満たすと信じている指導者が何故か多すぎるのは、やはり!モダン歌唱を無二のベルカントと信じているからであろう。
その実は騙されている!?事に気付かずである!
その所謂レガートは、イヤらしさを伴う見せ掛けのものである!
本物のレガートとは、一つ一つの音をしっかりと歌い、その粒を揃える事で生まれるのである。
そもそも一つ一つの声の構造が違うのである。
指揮者でも、巷の声楽家によるモダン歌唱ばかり耳にしていれば、その枠の中での規範、方程式が培われ、固着化したものになると考えられる!
皆さん、そんなので良ければ音大経由で立派な劣化モダン歌唱声楽家に成られ、お父さん、お母さんを喜ばせてあげて下さい!(笑)
しかし、言ってはならないことかも知れないが、業界の知能指数を疑うのは私だけであろうか!?
戦後70年のハクチ化計画の効果は確実に成功している!