発声の歴史にせよ、音源から解析出来る事にせよ、巷の発声を行う殆どの人々は、情報弱者であろう。
その結果、視野は狭くなり、心理的に、その局所を正当化する機能が働く事は容易に想像出来る。
その最大の要因として、権威信仰が挙げられる。
その他、心理的恒常性(コンフォートゾーン)維持機能もある。
例えば、ある一般の人が、音楽大学で、発声を教えるカリキュラムが存在しない事を、にわかには信じられないと言う!
本物の権威は大丈夫、とは言えど、それとて人間の決めた事である限り、絶対的信頼の対象とはなり得ない。
そもそもが、経済においても、とんでもないカラクリがあったなんて、思いもよらなかった事である。
(アメリカの連邦準備銀行が100%民間銀行であると言う事実を教えると大学を解雇される事実もある)
そこから考え直せねば、物の本質など分かる筈はないのである。
私の発声に関する動画は、実験動画であり、何十年かけた結果、生き残った声である事が強みである。
伊達や見栄や酔狂で言っていないのである。
様々なる試みを行い、消去法的に突き詰めたものである。
是非、活用して頂きたい。