フランコ・テネッリ氏が説明しています。
テネッリ氏は、キアーロスクーロアッポッジョの実践者の一人です。
しかし、これも、日本人は、口先発音という基礎の基礎から修正せねば、その上に何をやっても偽物と成るのです!
日本人の声、発音の仕組みは、欧米人の声楽家でも理解されていません!
喉が狭いからそんな平べったい薄っぺらい声なのだ!と誤解しているのです。
それをまた真に受ける日本の生徒たち!
そうなると、認識そのものに誤解があり、聴覚にも影響があると思われます。
そう!ジャッジするだけの資格が無いのです!
色の認識に不具合ある人が、色彩を語る、ジャッジするような現象が当たり前のように起きています。
根本が履き違ってしまうと、総て裾野が狂うのです!