我々は固着化した、常識と言う相互監視による枠内に居り、何の疑いもなく権威を従順に信じ、思考も常に過去に得た知識に基づき行っている。
何の疑いもなくである!
その洗脳は、エリートになればなるほど強固なものとなっている。
その知識には無い情報に触れた時、彼らはどのような反応に成るのか?
確固たる証拠、論拠を示したところで、「それは大した問題では無い」などと問題を矮小化して、思考停止に成る!
例えば、声楽科のprofessorが、発声の情報に疎い!などと言っても、「そんな筈は無いだろう!」と、反応するのである。
事実確認無しにである!(笑)
これは、インテリ権威主義教団への信仰そのものである。
確かに、権威の情報も大切かもしれないが、常に、「全てが間違っているのでは?」と言う、言わばリセット機能をスタンバイしておいてちょうど良いのでは無かろうか?
私は、常に、全てをご破算にする爆弾を用意して臨んでいる。
それが無ければ、新たなる発見や発明は無いのである!
過去にすがった自信など、僅かな失敗で簡単に失ってしまうのである。
発声を研究していて痛感する事の一つである。
邁進し続けていると言う事が、自信に繋がるのである!