合唱指導者の大半は声楽科卒業した声楽家であり、自らの声楽発声の方法論とさほど変わらないものである以上、最も多くの人達を一度にマインドコントロール出来る場でもある。
そして、そこである程度頭角をあらわした高校生が、音大の声楽科を、その合唱の発声の延長の声で受験するのである。
私は、そのサイクルにおける社会的洗脳に異を唱えているのである。
一度一般化してしまうと、いくら真実でも、それに反するものが一般化するには、50年~100年を要すると、科学の分野では言われているようであり、芸術に関しては、もっと掛かるのでは無かろうか?
一般化された声楽発声の盲点のみならず、一般的な常識における盲点、更には言語のイメージにおける盲点を、動画で説明しています。