心理的盲点をスコトーマと言うらしいが、私が思うに、究極の盲点とは、「盲点があるとは思わない事」では無かろうか?
例えば、私が延べている発声の事を、見よう見まねで試している人がいたとしよう。
その、見よう見まねで試す人は、それが有効に働くだけの前提条件を満たしているのか?
と言う問題を無視し勝ちなのである。
そのレベルで、出来た!だの、何だの言われるのは、こちらとしては苛立ちを覚えるのである。(笑)
本当!ソクラテスは良いこと言ったよなあ!
「無知の知」の事である。