人間の認識力は、実は一瞬の出来事をも察知するものであり、それが表層意識で思い出す事が限られていると聞いた事があります。
そう考えると、どんなにごまかそうと演技をしても、刹那の挙動を察知すると言う事は、誤魔化しきれるものでもないし、「なんとなく」と言うレベルで本質を察知されているものであろう。
また、そのような世界は、言語ではなく、リアルタイムでの周辺言語の世界であるが故に、権威主義の世界では無視されるものである。
しかし、物事の本質を見極めるには、その周辺言語の察知力がものを言うのである。
声そのものは、言語以上の情報を含んでおり、面白いほど本音を語っているのである。
その場しのぎの嘘など、すぐにバレるのである!(笑)
そのような周辺言語の影響は、言葉よりも強い!
雰囲気と言うヤツである!
居るだけで影響を与えあっている事にお互いに気付いていないだけなのである!(笑)