巷の発声の特徴は、簡単に言ってしまうと、少々パッサッジョで声が広がっても、一般的には「すごい声だね!」と言われる(私の耳では不可)水準を、10年位保てる事の出来る人達が先生となり、それは、在る種才能のある人以外は、すぐに進歩が止まりダメになるものであり、結局、次世代の才能のある者のみが這い上がって行くと言うシステムなのです。(笑)
一般的な人は!どうすれば良いのでしょうか?
ファイティングの世界で例えるなら、武道など習わなくても元々喧嘩が強い人間が巷の偉い先生であり、それに打ち勝つには、体系だった武道を一から習い、トラディショナルな形を修得する事だと思います。
脆弱なる私如きが、ここまで声を鍛え上げられたのは、理にかなったトラディショナルなものを発見したと言う事以外に言葉が見つかりません。
特に、アマチュアの方が、場合によっては!イタリア留学経験者を凌ぐ声を出し、コンクールでも打ち勝つと言う事も起こって来ました。
特にアマチュアの皆さん!喧嘩殺法のプロを、系統だったトレーニングで、その上を行こうではありませんか!