Quantcast
Channel: Old school オペラ発声研究家 宮前区在住 永田孝志の日々
Viewing all articles
Browse latest Browse all 7755

演繹法の欠点

$
0
0

現在は、会社でもどこでも、すぐに結論を求められるようである。

学生にしたところで、結果だけを求める傾向にある。

そうやって得た結果としての情報は、理解度からしてみると、上っ面な活字の並びでしかない。

そんなものが前提条件として成り立たせるわけであるから、その上に成り立つ結果に偏りが生じる可能性を考える必要がある。

本当にそうなのか?

その肝心なところをスルーして、経験薄い、脆弱なるイメージによる前提としているのでは無かろうか?

言葉の概念とは、やはり経験豊かな落ち着いたマインドで、道具として使う事が本来の在り方では無かろうか?

さもなくば、言葉そのものに振り回され、右往左往してしまうのでは無かろうか?

それらの過ちは、理系の世界でも起きてしまうと言う事を、本日のバリトンさん(元エンジニア)から伺った。
増してや、文系?芸術系?の世界では、どうなんだろうか?

ごまかし、ペテン、に溢れているのでは無かろうか?

前提条件を疑ってみようではないか!?

Viewing all articles
Browse latest Browse all 7755

Trending Articles