永田メソッドの根幹を担っている概念、即ち、声楽発声の本質を突いた概念とは?
それは、如何にキューゾするか?と言う事であります。
そして、キューゾと言う概念を、今まで誰も明確にして来なかったのです!
精々、声帯を閉じる!?程度の認識です。
そこが、盲点であったと言う事だったのです。
私の研究では、キューゾには、三段階ある事が解っています。
・仮声帯の閉じ具合。
・舌と喉頭の引っ張り合い具合。
・首の後斜具合。
この、三段階と三要素を盛り込み、感覚として認識する必要があります。
仮声帯の閉じ具合が出来ていないと、その先へも進めません。
即ち、日本人は、その段階でつまづいてしまい、代替え策として、声帯を弛めて息を回す方向に行くのです。
三段階とは、まずはそれをクリアーする必要があるのです。
今回も、親切にも程がある動画をアップいたします。(笑)
(動画を参考にしつつ、貶すような、おかしなメールなどは一切受け付けませんので、ご了承願います(笑))